2007年08月02日

出産とPeki

さてまたも、出産の話を書き留めておきます。

それは、Pekiのこと。

妊娠中、お腹に赤ちゃんがいることを理解してから。
「Pekiのお腹にも赤ちゃんがいる!」
と豪語していたPeki(苦笑)
私がお腹の赤ちゃんが動いた。と言えば、Pekiの赤ちゃんもグルンってした!とか、妄想気味ながらも対抗意識(!?)を燃やし。
最後には「いつ産まれる?」とワクワク。

  参考までに、今でもPekiのお腹には赤ちゃんがいて、
  まだ産まれないんだそうです(笑)

実際、陣痛がきてからは。
Pekiなりに、私がつらそうなのを見て、色んな感情があったようです。
大丈夫だろうか?という優しさや。
私と一緒にいることを制限される不安。
…私が感じたのはその2つだけだったけど、一緒にいたお父ちゃんはもっと色んなPekiを見ていることでしょう。

  なんせ、30時間もあったわけだから(苦笑)

そもそも、産院がキライなPekiさん。
妊婦検診時代も、ついてきてもらうのに、どれだけ苦労したか…。
測定や診察の時にも絶対についてこないから、助産師さんにも
「私たちも目を光らせるけれど、万全じゃないから…
 こんな時代だし、なるべく一緒にいてあげて下さいね」
なんて言われても…本人は診察室に連れて入ろうとすると泣いて嫌がる始末。
だから、陣痛室はもとより、立会い出産もまず無理だろう。とはなから諦めていました。

Pekiが無理。ということは、Pekiの相手をする唯一の相手=旦那も無理。ということで。
つまり、陣痛室→出産までは私1人で戦うことになるだろうなぁ。と。

  なので、入院はギリギリまで粘りたかったのデス。

が。
これが、予想に反して。
陣痛室でも、居られる限りは一緒にいてくれ。
出産にも立ち会ってくれました。

分娩室に入る時、助産師さんに「立会いされますか?」と聞かれ。
「上の子が嫌がると思うんで…。 
 でも、さっき着いた所なので、分娩室に入ると連絡だけお願いします。」
と私。
が、連絡をした助産師さんは
「お子さんも、立会いを希望されているようですよ。
 いいですか?」
とのこと。
ビックリ!!
予想だにしてなかったので、心の準備が…(^^;

でも。
実際、我が子に見守られ、出産!となると。
また違うパワーが出てきましたねぇ。
何だろう…
我が子の前では少しでもシャンとしなきゃ!というプライドなのか。
Pekiを少しでも不安にさせたくない!という母性なのか。

助産師さんの言葉どおりに出来るだけ頑張ろう!と思ったし、
弱音は吐けない!という前向きな気持ちになったし、
合間には、Pekiに笑ってあげなきゃ。という気遣いも持てたし。

実際、私と目があって
「大丈夫、もうちょっとだからね。お母さん頑張るから。」
と笑いかけると、Pekiもすごい緊張からほぐされたような、見たことないような顔をするんですよね。
それがまた、次に頑張っていきんで、合間にはまた笑おう。という糧になって。
…分娩台上がって15分かからずに産めたのは、Pekiのお陰…かもしれません。

PekiはPekiで。
赤ちゃんを産む。ということは、本当に大変なこと「みたい」で。
カンカンがしばらく家に帰ってこれなくても仕方がないのかも。
と思ってくれたみたいで。

  …きっと、それ以上に感じるものもあったでしょう。

Pekiが、私が入院してしばらくの間は落ち着いていたのは、きっと出産に立ち会ったからだろうな。と思います。

  ま、すぐに現実に戻ってしまいましたが…。

出産に立会い、やっと産まれてきた、血だらけの赤ちゃんを見て。
心の底から「わぁ〜、カワイイ!」とうれしそうに言ったPeki。
その言葉も、今の私が赤ちゃんをカワイイ!と思える心の安定につながっている…のかもしれません。

  Pekiの時は、正直、最初からカワイイと思える余裕はなかったので…。
  それを思い出させてくれたPekiに感謝!

Pekiさん。
今は気持ちも不安定だし。
立ち会ったことは、いずれ忘れちゃう…のかもしれないけれど。
心のどこかに、生命の重たさとか、弟を想う気持ちとか。
そういうのがほんのちょこっとでも残れば、なお有難いなぁ。とも。

なので。
立ち会ってもらえたのは、お互いにとってプラスだった!
と思っています。


…こうやって振り返ると、ちょっと気持ちがリフレッシュしますねぇ。
頑張らなきゃ!って気になります。
たまに読み返して、Pekiへの感謝の気持ちを忘れないようにしなきゃ!!

せっかく、いいスタート(=出産)だったのだから、その後(=今)も頑張らなきゃね(^^;
Pekiが心安らかに、弟をカワイイと思い続けてくれるように☆





posted by carrera at 15:36| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
遅ればせながら、ご出産おめでとうございます!

pekiちゃんもとっても頑張って、いろんなことを
身につけたんですね。けなげな頑張りに触れて、
ちょっとうるっとしてしまいました。
子どもの立会い出産って、実はちょっと懐疑的でもあった
のですが、心からうらやましく思いました。
Posted by kotsubu at 2007年08月02日 22:12
泣かせないでくださいよ。(笑)
きっと親が思っている以上に子どもは大人で、しっかりしていていろんな事を受け止めているんでしょうねぇ。
弟妹って、上の子の為に産むような気持ちが大部分を占めているような気がします。
上手く言えないので誤解されるかもしれないですが。
だからpekiちゃんもちゃんと分かって弟クンのことかわいいって思い続けてくれると思いますよ。
いつかカレラさんが、pekiちゃんと弟クンにヤキモチ妬くようになるかもよ。
Posted by さくりん at 2007年08月02日 23:21
読んでて涙が出てきました(T▽T)うおー
カレラさんの母性とpekiちゃんの優しさ。
そしてお2人の頑張り。
うーん、なんて素敵なお産!
こんな素敵なお話を聞くと、
子どもの(家族の?)立会い、ますます憧れちゃいますw
Pekiちゃん、カレラさんの背中を押してくれてるようですね(*^-^*)

Pekiちゃんのお腹の赤ちゃんの出産がいつになるのかも気になります〜(笑)
Posted by ちいちい at 2007年08月02日 23:23
kotsubu さん

ありがとうございます☆

Peki、今は色々と辛い時なんだろうけれど。
何とか前向きにこれを乗り越えて欲しいなぁ。って思っています。(って、私がフォローしなきゃなんだけれど…)

子供の立会い、私も懐疑的でした。
正直、して欲しくない。とまで思ってました。
Pekiは怖がって泣くんじゃないかとも思ってましたし。
でも、受け止める力があるんですねぇ…ビックリしました。
子供の可能性を否定してしまわなくてよかったです。


さくりん さん

泣かせちゃいましたか?(笑)
本当、子供の内側のパワーってすごいな。って思いました。
表面上はワガママだったり、黙っていたり、怒っていたりしていても、きっと目に見えない内側で色々と成長しているんだと思います。

上の子の為に弟妹を。っていうのは、昔からよく言うみたいですね。(私の母も「あなたの為に妹を産んだ」ってよく言ってました)
私たち夫婦はそういうつもりはなかったんですけれど、実際に産まれてみると、言い方悪いですけれど、上の子にとってはこの上ない教材ですね。
ヤキモチを覚えたり、優しさが生まれてきたり。
親がどんなに頑張っても、どんなおもちゃでも、どんな教育機関でも受けられない体験だと思います。

>いつかカレラさんが、pekiちゃんと弟クンにヤキモチ妬くようになるかもよ。

その日が楽しみです(笑)


ちいちい さん

ありゃりゃ、ちいちいさんも!?
泣かせる文章だったかなぁ〜。

私自身、どちらかというと「お産」ということに対しては後ろ向きなんですよねぇ。
楽しもう!とかそういう気持ちはなくて、何とか難なく終わって欲しい…みたいな。
そんな私が、こういう気持ちになれたんで、素敵なお産という意味ではそうだったのかもしれません。

Pekiのお腹の赤ちゃん…まだまだみたいです(爆)
でも、ぬいぐるみの「ファーファ」ちゃんが「ファーファ○○(赤ちゃんの名前)」に変化してました。
「あらら〜、おしっこしたのねぇ。○○」とか言って、赤ちゃんの世話できない分、そっちでストレス発散しています(笑)

Posted by カレラ at 2007年08月05日 14:48
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。