2009年01月15日

お仏蘭西なお出かけ〜続き

さて、前回の続きのお話。

チーズショップでチーズをたんまり買った私たちは、いざ、フランス人女性Eさんのお宅へ。

Eさん、三宮の高級賃貸マンションにお住まいでございます。
家賃は30万円オーバー。
場所も一等地だし、マンション玄関に入るとコンシェルジュ(勿論、英語堪能!)がいて。
入り口がオートロックなのは勿論、鍵をかざすだけでエレベーターまで自動で動き。
部屋を出て外出する時には自動でエレベーターが呼び出されてました。
す、すげー!

…と、完全におのぼりさん状態でキョロキョロしながら部屋に到着。

部屋もセンス良くまとめられ。
1LDKながら、1人暮らしにはもったいないほどの広々としたお部屋。

  70平米近いみたい。
  バルコニーも25平米とか!?

備え付けと思われる家電やカーテンなどの家具類も立派!
窓からの眺望もビューティフルー。
んー、スゲー!

  …って。
  そんなことばかりに気を取られてはいけません、大和撫子。

で。
肝心のEさんは、すごく気さくな方で。
話やすいし。
何よりも、PekiSuiが暴れても「ノープロブレムよー」と笑ってくださり。
特にSuiは優しい笑顔の金髪美女にイチコロ(笑)
すぐになついて、いかにEさんの気をひくか!とばかりに、Eさんが反応してくれる(=つまり困ったことになる)いたずらばかりしていました…(汗)
パソコンをいじったり…スピーカーの音を上げてみたり…。
それでも怒らずに「エンジニアになりたいのかしらー?」とか「音楽が好きなのねぇ」と笑ってくださるEさん。
んー、私もイチコロです。

  こういう大きな器になりたいなぁ。とシミジミ。

Eさんの家では、まずは「ガレットデロワ」を食べる。という目的が。
「ガレットデロワ」とは、フランスでは新年に食べるお菓子だそうで。
丸いパイの中にフェーブと呼ばれるマーク(Eさんの家ではアーモンドだったそう)が1個入っていて。
切り分けたパイをみんなで食べて。
そのフェーブに当たった人はハッピー!で。
クラウン(王冠)をかぶる。というイベントだそう。

私、このお菓子のことは本で読んで情報としては知っていて。
前にEさんに会ったときに、フランスのお菓子の話題になって、この「ガレットデロワ」の話が出て。
「ウンウン、知ってますよー」と答えたら。
じゃぁ、食べたことは?と聞かれ。
ないです。と答えたら…Eさんが是非一度!と今回準備してくださったのです。

  私って。
  「話は知っているけれど体験はしたことない。」
  ということが本当に多いなぁ。
  と、Eさんと会話していると何度も気が付きました。
  机上の知識が多いのは良いことだと思っていたけれど。
  ん…何だか、頭デッカチみたいで恥ずかしい。。。

大きなガレットデロワをEさんが切り分けてくれ。
フランスでは、切り分ける人と選ぶ人がいて。
切っている間は選ぶ人はその様子を見ないでおくらしいのだけれど。
今日はPekiが選ぶ人。ということで、特に目隠しはナシ。
で、Pekiがみんなに配って「レッツ、イート!」

ハイ。
フェーブ(今回のはセラミックのムーン(三日月))が当たったのは旦那でしたー。

でも、ここはPekiを立てて…とばかりに。
こっそりお月様をPekiのパイにねじ込む旦那。
「あれ?Pekiこれは?」
「Oh! You are Queen!」
…ということで、クラウンはPekiに。
Peki、大喜び(笑)

その後は、買ってきたチーズをたんまり食べ。
持っていったラ・ピエール・ブランシュのチョコを食べ。
…つまり、食べ続け(爆)

  ラ・ピエール・ブランシュのチョコ、美味しかったー!
  Eさんも、このチョコはかなり美味しいわ!と大絶賛。
  手土産に選んでよかったー。

色々な話もし。

  Eさんの壁に和紙に印刷された源氏絵があって。
  源氏物語ですね。と言ったら。
  「主人公の男性って女性を何人も作って…
   私、そんな話だとは知らなくて。
   お婆ちゃんに源氏物語の絵を送ってしまって
   恥ずかしいことをしたわ…。」
  とおっしゃるEさんに、
  私はそうは思わないですよ、日本文学として誇れる話だと思います…
  というようなことさえちゃんと伝えることが出来ず…(恥)

その後、一緒に東遊園まで散歩をして。
おいとましてきました。

これまでにも、海外の方とお話する機会は色々とあったけれど。
その度に思うのが…英語の未熟さ…もあるのだけれど(^^;
それ以上に「自分の経験や考えの浅さ」について。

自分個人として。日本人として。

世界に出て行くためにも英語ができなくちゃ!
…とよく言われるけれど。
それ以上に、まずは自分をちゃんと持つ!
というのが大事だなぁ、とつくづく思います。
もちろん、ツールとしての英語力も重要なのだろうけれど。
極端なことを言えば、会話能力がなくても他の国の人とコミュニケーションできてしまう「自分力」を持ちたい!
そう、心底、思います。

  昔、高校生の頃、オーストラリアに行った時に。
  現地の高校を尋ねて。
  で、向こうの子が色々と話しかけてくれるのだけれど、
  こちらが理解出来ない会話になると
  「フゥ〜」と首をふってお手上げのポーズをされちゃって。
  それで会話が終わっちゃうんですよねぇ。。。
  自分の英語力のなさに悲しくなったり。
  おまえら、母国語で一方的にしゃべりやがってー!
  少しはこっちに併せてゆっくり話すとか、単語選ぶとか。
  そういうのはないんかいー!
  とちょっと腹たってみたり。
  …でも、後になって思うと。
  そこまでして話したいだけの話題も魅力も私にないってことなんだなぁ。と。
  
自分自身もそうだし。
何より、PekiやSuiにも。。。
より国際化するであろうからこそ、日本のことをちゃんと知り、考え。
出来れば、日本を愛し。
そして何より、自分を持った子になって欲しいなぁ。

なーんてことまで思ってしまった、楽しいお出かけでございました☆



posted by carrera at 13:24| 兵庫 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カレラんの
いうこと
伝えたいこと
すごくすご〜く
わかります(*^_^*)

結局
どこの国の人とであっても

同じ「人間同士」人間力って言葉を超えたりするんですよね。

言葉が通じないと余計
素っ裸みたいな自分になって
私も
赤面したり・・・
あぁ〜
磨いて磨いて磨かなきゃだ〜(^^)v


Posted by すー at 2009年01月25日 15:27
すー さん

わかってくれますかー?
ありがとうございますーーー。

そう、国とか文化とか越えて。
いや、国や文化が違うからこそ「自分らしさ」をいかに出せるか。
言葉が話せないからつまらないわぁ。と思われるんじゃなくて、言葉が通じなくても何だかおもしろい!と思われるような。

>言葉が通じないと余計
>素っ裸みたいな自分になって

そうそう!
そんな感じです。
言葉がなくなっちゃうと、誤魔化しが効かなくて。
自分がボーンとさらけでちゃって。
本当、恥ずかしいなー。って思っちゃうのです。

どこ出ても恥ずかしくない自分にしておきたいなー。
Posted by カレラ at 2009年01月25日 21:27
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