おかしい!また貯めこんでるっ!
・・・けど、今日はまずは昨日の話からm(_ _)m
娘さんのマリンバの発表会がありました。
曲は「くるみ割り人形『行進曲』」。
くるみ割り人形が大好きなPekiの猛烈なリクエストで決まったのですが。
まぁぶっちゃけ、ちょっと難しい。
まぁまぁそれも含めて、もう全てPekiと先生に一任しているので何ら口出すこともなかったのですが。
いやぁw
色々と手こずっていたようです、Pekiも先生も。
Pekiにしたら、自分のテンポで思うように音が出せない。
先生にしたら、まずは音を作って欲しいのにテンポを優先してしまうPekiへの指導方法(ぶっちゃけ、自分のイメージ優先で話聞かない人=Peki
口出さずにずっと見てきたけど。
最後の最後で結局、アドバイス(と言えば聞こえはいいけど、実際はry)してしまいました。。。
まぁ、そんなこんなで、前日のリハーサルでは「今までで一番いい出来!」と先生にも言ってもらえるレベルで叩けて。
関西マリンバ界にこの御方あり!という有名人の大先生が、わざわざ、Pekiの先生の所まできて「今の子、センスあるじゃない」なんて言ってくれる位の出来で、先生も私も「あの大先生からコメントもらえるなんて!」とちょっと舞い上がってしまったレベルだったのですが。
・・・本番でトチりました。
すごいいいテンポと音で叩けていたのに。
たぶん、途中で頭が真っ白になったんでしょうねぇ。。。
ピタリと手が止まってしまって。
でも、先生は伴奏を止めなかったので、ピアノの音から流れを思い出して、すぐに復活したのですが。
丸々、一番難しい聞かせどころを飛ばす形でしか戻れなかった。。。
あそこを頑張ったのにねぇ。
マリンバとピアノの掛け合いみたいな形の流れなので、1人での家レッスンではさぞかし調整が難しかっただろうと思うんだけど。
聞きたかったなぁ。。。;
本番での細かいミスはこれまでもあったのだけれど。
あそこまでのミスは初めてで。。。
さて、本人はどうでるんだろう?というのが、純粋な私の感想でした。
過去の細かいミスの時は、Pekiはあまり気にしてない雰囲気で。
「でも、いいんだもん!もう終わったし!」みたいな感想で、楽天的でいいのかなぁ、と思う反面、イヤイヤ、反省しろ?とも思ったのが正直なところ。
さて。
全てのプログラムが終わって、保護者席に戻されてきたPeki。
雰囲気は、普通の顔で、無表情でテクテクと帰ってきました。
が。
「あれ・・・なんか、すごい大間違いしちゃった・・・」
と、ボソっとつぶやくと、我慢していた何かが爆発。
そこからは、ワンワンと号泣でした。。。><
・・・悔しかったのねぇ。
そこからしばらく泣いて。
講評やら、写真撮影やらがあって。
全てが一段落した後にも、またボロボロと涙が止まらなくなっていました。。。
まぁでも、安心しましたw
あんだけ頑張ってきたことが形にならなかったことと、ちゃんと向きあえていることに。
わざわざ足を運んでくださった、幼稚園の園長先生にも。
マリンバの先生にも。
同じことを言われました。
間違えた。というマイナスの事実以上に、
間違える。ということを経験したこと。
それを悔しいと思えたこと。
泣けたこと。
これは、上手に発表できるコト以上の経験で、望んでもなかなか手に入らないこと。
いい機会を得ることが出来たと思ってあげてください。
ここで泣ける子は伸びますから。
それはマリンバということだけじゃなくて、Pekiちゃん自身としても。
色んな意味でよい発表でしたよ。
ウンウン。
私もそう思います!
泣けるPekiで、よかった!!
・・・だけど。
やっぱり、最初から最後まで、しっかり聞きたかったなぁ〜(*´>ω<)
練習にはもう顔を出してないのと(教室の方針として)、
リハーサルでは時間の都合上、全ては演奏できないので、
ピアノと合わせた形で最初から最後までは、私も聞いたことないので><
ま、また半年後の発表会でのお楽しみ、ですかね!w