Pekiの幼稚園、毎学期、発表会があるのです。
入園前にそうとは聞いていたけれど、丸1年が経とうとしている今、改めて思うこと。
「行事が多い!」
だからと言って、
それを避難するつもりもないんだけれど。
常に何かを目標に頑張ってるよなぁ。という感はあります。
それが教育方針なのだろうから、明確に意図が見えてわかりやすいっちゃわかりやすいけれど。
「何考えているんだかよくわからん」
よりは、方針がハッキリしている方がわかりやすくて良いかなー。
とは思っています。
4歳児のPekiさん。
気がつきゃ、5本指でピアニカで曲も弾けるようになってるし。
ひらがな、カタカナはパーフェクトに読めて。
ひらがな書くのだって8割方はOK。
で、この発表会。
年少さんにして「演劇」が課題です。
正確には「リズム劇」らしい。
フリフリの衣装を着て。
化粧もして。
化粧はPekiはかなりイヤだったらしいけれど。
わずかながら台詞もしゃべり。
まぁ、1年弱前の入園のことを考えたら。
成長したなぁ。(シミジミ)
実際、成長を実感する場なんだろうけど(笑)
Pekiさんのクラスの演目は「おおきなかぶ」で。
Pekiの役は「ちょうちょ」さん。
児童版の「おおきなかぶ」には「チョウチョ」と「カラス」も出てくるんだそうです。
チョウチョは葉っぱに卵を産ませてもらったお礼、
カラスは葉っぱを食べさせてもらったお礼に
かぶを抜くのを手伝うのだそうです。
もっとついでに。
Pekiの役、最初は「おばあさん」でした。
が、おばあさんの衣装が気に入らないPeki。
口には出さないものの(その辺は良い子ちゃん)
全身で「この役はPekiちゃんはイヤだ」を表現していたようで。
先生が気を回して、役を変えてくださったそうで。。。
まぁ、イヤだと表現も出来ずに裏で泣くよりはいいけれどさぁ。
最初は家でボソボソ愚痴っていた。。。
おばあちゃん、いいやーん!とおだてるもダメ。
どうしてもイヤならば早めにハッキリ先生に伝えて欲しかったなぁ。。。
…それにしても。
おばあちゃん、女の子役としては主役級なのにさー。
何も、端役に回らんでも…と思うのは親だけ!?(爆)
端役ながらも「先生に言われたとおりにキチっと!」を心がける、生真面目Pekiさん。
ちょうちょさんらしからぬ大きな声で台詞をしゃべり。
もうちょっとかわいらしさとか…(^^;
「Pekiちゃん、将来は劇団四季?」
とネタにされる程、ピンと指先まで伸ばして踊っていました(笑)
だんだんと見えてくる、我が子の社会における位置。。。
年少さんということで。
勿論、失敗もあったし。
全体的にいっぱいいっぱいの感もあったけれど。
それも含めて、かわいいねぇ。と笑い合えるような、楽しい劇でございました。
年長さんともなると笑っていられない程のグレードアップなのだけれど。
まぁ、その話はまたいずれ。。。
え?
写真?
…1枚もございませんっ!
ここに載せるのがないんじゃなくて、1枚も撮ってない!!
会場内は撮影禁止やし。。。
あぁでも、朝とかに衣装着た所、1枚位撮っておけばよかった。。。
雨やったし。
Suiもいたし。
そんなこと思いつく余裕もなく。。。
この発表会が終わって。
Pekiの年少さんも終わりが見えてきました。
もう1年かぁ。。。ホンマに早いなぁ。。。
今のクラスがお別れかと思うと、それが本当に寂しい。。。
だんだんと。
子供が育つのはあっという間!が実感できるようになってきたなぁ。
…同じだけ、自分も年を取ってることはとりあえず棚に上げておいて…っと(爆)