Pekiさんだけでなく、私も「あー、外に出てブラブラしたいなぁ」という欲求が高まってきている昨今(苦笑)
今日も、出産の時のことを書いておきます。
今回が最後かな…!?
今回は、産院の変化の話です。
Pekiの時も今回も、同じ産院で出産したのだけれど。
3年という間に、この病院の中で色んなことが変化していました。
私は、仕事をしていた時に「業務の効率化」というすごいアバウトな役目を仰せつかっていて。
「改善せなかあんなぁ」って項目を見つけて、提案し。
項目によっては、社全体を巻き込んで規則改訂から行ったり。
システムの開発をしたり。
単純に自分の処理で解決していったり。ってな仕事です。
…前の職場の先輩・友人がこのブログを見てくれているから。
「んな格好いいもん、ちゃうやん!」と突っ込まれそうだけど(^^;
なので。
改善や変化を起すことがどれだけ大変か。ということをものすごーく実感しているんですよね。
ここの産院位の規模、そして伝統のあるところ。
ましてや、出産という普遍的なものを扱うところで、3年なんて月日はあっという間のハズ。
それでも、色んなことが改善・変化していて。
それが純粋にすごいなぁ、と思ったのです。
私、前進を忘れない人・団体・会社が大好きです♪
まずは、産後の
カンガルーケア。
Pekiのときはなかったのだけれど、今回は出産してヘソの緒を切ってからすぐに私の胸の上に1時間。
体重やらの測定は、カンガルーケア終了後。
産前は、1時間…長い!と思っていたのだけれど。
結構あっという間でした。
カンガルーケアの効果については「?」と思っていたんですけれど。
本当に赤ちゃんが泣かなくて、そして落ち着いていてびっくり。
ジーッと胸のところでうずくまって。
自分の指を舐めたり、肌をピトピトくっつけてきたり。
そして何より、おっぱいを捜して動き回る産まれたて赤ちゃん!
おいおい、もうズリバイですか?ってなパワーで頭から動いていくんですよねぇ。
それを見ていると、私自身もすごい落ち着いて、純粋にその行動をカワイイ、そしてすごい!と思い。
うーん、確かにこれはいいケアです。
そして、入院中のスケジュールにも変化が。
3年前は、毎日、何かしらのイベントがあり。
(セミナーだったり、検診だったり)
産後の身体には辛いと感じることが多かったのだけれど。
今回は、本当に最低限のことしかなくてビックリ。
2人目だから?と最初は思ったのだけれど、Pekiのときとの入院スケジュール表を比較してみると、根本的に変わっているみたいです。
産後3日目までは、私は助産師さんが部屋にきての基本的な検診(血圧など)と、部屋での採血が1回あっただけ。
沐浴も4日目に見学があるだけでした。(3年前は5日目位には自分で実際にいれていました)
とは言え、ほったらかし。ではなく。
授乳のタイミングではナースコールして指導してもらったり。
のんびり。と、フォロー!が程よい感じ。
うん、これくらいの方が私には合っているなぁ。
後は、母子同室・母乳育児が3年前よりも徹底されていました。
Pekiのときは、初日夜は別室だったし、ちょっと具合が悪ければすぐに預かってくれていたのだけれど。
今回は産後すぐからずっと赤ちゃんと一緒。
赤ちゃんがいなくなるのは、沐浴してくれる時と、検査の時くらい。
後、私がシャワーする間とセミナーの間は、預かってくれました。
母乳に関しても、前回は母乳が足らない最初は糖水を足したりしてくれていたんですけれど、今回はそれもナシ!
赤ちゃん、おしっこが丸1日近く出てない!(汗)って時でも、もうちょっと様子を見ましょう。と。
…2人目のお母さんで、前よりこの部分は厳しくなって辛い!なんて嘆いていた人もいたけれど。
でも、産院の目指す方向性がハッキリした。と私は感じました。
他にも、ナースステーションが統一されていたり(業務効率化!?)
入院グッズの内容がグレードアップしていたり。
(パッド類が格段によくなっていたり。うれしかったのは、授乳ブラが
モーハウスのモーブラになっていたこと!モーブラ、使いやすいですねぇ〜)
アロマリフレクソロジーが初回無料になっていたり。
退院プレゼントが増えていたり。
ちょっとしたところで色々と変化がおきていました。
人によっては、大したことじゃない。って感じるかもしれないんですけれど。
私は最初に書いたように、変化させることの大変さを実感しているので。
「変化」に出会う度に、前向きに頑張ろう!というパワーをもらっているように感じたのです。
何でも前向きにとらえるのが私のいいところで(笑)
私も、2人目で「同じことの繰り返し」なんじゃなくて。
Pekiで学んだことを生かして、よい方向に自分が「変化」していかなきゃ!!
手抜きも含めて…(爆)
…これもまた、たまに読み返して自分を奮起させないと!…ですね(^^;