2007年01月22日

歯医者〜初診編

前回の日記で書きましたが。
Pekiの歯医者さんを転院し、初めての診察に行ってきました。

 先にお断りしますが。
 一応、病院の名前は伏せておきますね。
 ご興味ある方は、コメントなりメールなりで聞いて下さい。

なんせ、我が家から下道で行くと1時間以上はかかるところ。
診察時間が夕方だったのもあり、混雑も予想されたので、思い切って高速道路でビューン!
片道500円の効果あり、40分程で到着しました。

ネットや口コミでしか知らなかったその病院。
入ってみると・・・キレイ!
個人病院にしては珍しく、土足なのに(キッズコーナーだけは靴を脱ぎます)なんてキレイな院内。
音楽が流れ、フリードリンクらしく、コーヒーやお茶なんかも置いてあり。
あ、そうそう、キシリトールガムも「ご自由に」と置いてありました。
そして、受付のお姉さんもこの上なく親切!(ついでにカワイイ!)

入って5分で、あぁ、いい病院だなぁ。って思いましたよ、ホンマに。
・・・もちろん、大事なのはそこだけじゃありませんが。

予想よりも道がすいていたものあり、予約よりも20分も前に到着した私たち。
なのに受付のお姉さんに「お待たせして申し訳ございません。」と謝られ。
診察の順番(ほぼ時間どおり)になったら先生にも「大変長いことお待たせしてしまって・・・」と謝られ。
イヤイヤ、勝手に早く来ただけですから。。。
次回からは、時間どおりに行こう。と思っちゃいました、ハイ(笑)

で、Pekiは。
昼寝起きでただでさえ不機嫌。
朝から「違う歯医者に行く」と説明し、本人も納得していたんだけれど・・・待合室からシクシクと泣き出す。
うーん・・・きっと、ここの歯医者さんならば好きになれるよ。
と淡い期待を勝手に抱き、Pekiをギュー。

順番がやってきて、いざ診察室へ。

事前にメールで・・・

・これまでのPekiの虫歯の経緯と、診察の経緯
・虫歯に対する処置(サホライド塗布・奥歯はシーラント)
・Pekiが歯医者嫌いなこと。
・無理なく、可能な範囲で、治療を進めていきたいと思っていること。

なんかを伝えてあり、先生からもメールで

・状況にもよるが、現在の年齢でも治療を進めることは可能だと思う
・希望にもよるが、一度に治療を進めるのは本人の精神的な負担になるので、
 何度か通院してもらい、できる範囲でちょこっとづつ治療を進めてはどうか

という話を聞いていたので、その場での説明は話は本当に簡単で済みました。
あぁ、メールって便利。
・・・っていうか、そんな相談をメール(=無料)でしてくれるなんて。
ホンマ、ありがたい。

診察台に座るのも嫌がるPekiの歯の状況をなんとか調べ。
「今日、1本、治療しましょうか。」という話に。

で、結論から言うと、前歯1本だけ、削って、かぶせてもらえました!

・・・前の歯医者では最低後1年は無理。といわれたのに。
いともあっさり引き受けてくれ。
・・・実際の治療は「あっさり」ではなかったけど(汗)、それでもやってくれました。

私が感心したのは、その治療の経緯。

まず、Pekiを固定しない。
Pekiの意思にまかせて、座らせ、寝かせ。
・・・もっとも、Pekiは寝るのは怖がってワンワン泣いて椅子から落ちてでも逃げ出そうとしたのだけど(汗)
それでも、助手さんも先生も、Pekiを止めない。
ということで、最終手段、「旦那椅子」(笑)
つまり、旦那が椅子に寝転がって、Pekiを上に乗せて、少しでも安心させたのです。
それで、Peki、ちょっと納得し、何とか診察台(=旦那(笑))に横になりました。

そして、Pekiの口も固定しない!
これにはかなりビックリしました。
前の歯医者さんでは、ちょっと中を見るのでも、噛まれないように歯を開いて固定する器具みたいなのをかまされていたのだけれど。
中見るときはもちろん、削る時でも、薬塗る時でも、詰めるときでも、Pekiの歯を固定しないのです。
・・・つまり、何度も先生、噛まれてました・・・
痛みでビクっとなったのも何度も見ました(汗)
それでも、つけないんですよねぇ・・・
大事な場面では、助手さんが指を入れて一緒に噛まれてくれていました・・・
確かに、Peki、歯を固定する器具、大嫌いなのです。
最初にあれをつけられて以来、歯医者がダメになったと言っても過言でもなく。
本人の抵抗の意思を尊重する。ってことなのかなぁ・・・!?
でも、見ている方は・・・先生ごめんなさい(涙)、Peki頑張って!(必死)って感じです。

そしてそして。
何をするにしても、必ず、Pekiに説明をしてからやります。
そして、口に何か入れるときには、必ずPekiに、簡単な言葉で機械や器具の説明をしてくれ、本人が満足するまで触らせてくれます。

「これね、こっち側が鏡になっているでしょ?
 不思議な形だねぇ。おもしろいねぇ。
 ほらほら、お顔が見える?
 これで、ちょっと口の中を見せてもらってもいいかな?」
「これ、水鉄砲みたいなんだよ。
 ほら、手を出してみて、シューって水が出てきたでしょ?
 これでね、お口の中のバイキンをシューって流していいかな?」
「これは、掃除機だよー。お家で見たことある?
 ほら、指つけてごらん。
 くっついちゃうねぇ、おもしろいでしょ。
 これで、お口の中をお掃除するよー。」

はぁ〜。
私も触ってみたいわ〜。
・・・なんて言いたくなるほど、楽しそうな話(笑)
泣きじゃくるPekiも、それなりに興味と理解を示していました。

・・・そう。
泣きじゃくっていたのです、Peki。
これまでの歯医者さん以上に、ワンワン泣いていました。

たぶんね・・・
前の歯医者さんは、ちょっと抵抗すれば固定され、縛りつけられ。
「こっち押さえろ、危ない!」と大騒ぎされ。
だから、怖くても反抗出来ない部分が強かったんだと思うんです。

それが、ここの歯医者では「自我」を認めてもらえる。
怖い、イヤということを受け入れてもらえる。
だから・・・たぶん、これまで怖かった分もまとめて泣いたんじゃないかな。って私は感じました。

Pekiを固定しない。とさっき書きましたが。
ホンマに固定しないんですよ・・・
手も足も自由。
いくら説明を受けても、Peki、歯がキュイーンって削られたら・・・やっぱり怖くて器具を手ではらいのけようとするんです。
こっちが怖くて慌ててPekiの手を押さえてしまう位。
でも、先生はそれでも慌てないんですよねぇ。
すっと器具のスイッチを切り、完全に止まるまではPekiの手の届かない位置に逃げ。
触っても危なくない頃に、Pekiにまた触らせて(よけさせて)くれる。
まぁ、なんて冷静な・・・
前の先生だったら、こんなんじゃ危なくて治療出来ない!と3秒で逃げ出してます、ホンマに。

そして、Pekiの怖がる隙、隙を見て作業を進め。
何とか、1本、治療できました。

ふぅ〜。
先生、本当にお疲れ様でした・・・

心なしか・・・先生、ちょっと血が出ていたような(汗)
(Pekiかと思ったんだけれど、Pekiはどこも大丈夫だったので)
Pekiに噛まれた時かなぁ・・・
本当、ごめんなさい・・・・

でも、Pekiも先生も頑張った甲斐あって。
久々に、ピカピカ真っ白なPekiの前歯になりました。
まだ1本だけで、ちょっと不自然だけれど。
これから頑張って、全部出来る・・・かな!?

Pekiは。
治療中は散々泣いていたけれど。
終わったら先生に「ありがとう」ってちゃんと言えてました。
うんうん、頭ではわかっているんだよね・・・

帰り道も、今度の歯医者さんはちゃんと説明してくれて、優しかったね。って言ったら「うんうん。」って。
そして、ご褒美でもらったおもちゃと、診察券(なんと、ミッフィー柄!)を大事に大事に、まるで勲章のように持ち歩いています。

この歯医者さんに行って。
つくづく思いました。
納得できるお医者さんを探すのって、重要だなぁ。って。
正直、同じお金払って、ここまで違うのか。って。
(っていうか、ここの歯医者さんの方が全然安かったんだけれど・・・)

次回は、先生の提案で、焦らずにPekiが納得しつつ進められるように。と、診察時間を1時間もとってくれました。
(忙しい先生なのに・・・本当に感謝です)

我が家からはちょっと遠いけれど。
頑張って通って、治療してもらおうと思います。

Peki、頑張ろうね!!


posted by carrera at 16:40| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 子供の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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